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介護保険や介護・・・みなさんがよく疑問に思われることについて、お答えします。

◆介護保険の“??”

Q1.介護保険には必ず加入しなくてはなりませんか?
Q2.障害をもつ40歳以上の人は介護保険の対象になりますか?
Q3.生活保護を受けている人の保険料はどうなるの?
Q4.認定された要介護度に不満があるときはどうすればいいの?
Q5.認定で「自立」と認定された場合は、介護サービスは受けられないの?
Q6.保険給付の限度額を超えるサービスを受けた場合はどうなるの?
Q7.ケアマネージャーってなにをする人?

◆介護の“??”

Q1.「在宅介護」を続けていくには、どんなことが必要?
Q2.お茶やお水など、なかなか飲んでもらえないのですが・・・
Q3.オムツ交換や体を動かそうとする時腰が痛くて・・・
Q4.最近食欲がないようで、なかなか食事が進みません・・・

 


◆介護保険の“??” --- こたえ
 
Q1.介護保険には必ず加入しなくてはなりませんか?

こたえ:40歳以上の国民全員が加入する保険ですので、すべての人が加入しなくてはなりません。

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Q2.障害をもつ40歳以上の人は介護保険の対象になりますか?

こたえ40〜64歳で特定15疾病のいずれかに該当する方は介護保険の対象になります。(65歳以上の方は障害の有無に関わらず介護保険の対象になります。

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Q3.生活保護を受けている人の保険料はどうなるの?

こたえ:生活保護を受けている40〜64歳の方は、保険料・利用料ともに免除されます。
ただし、医療保険に加入している場合は、医療保険料に加算されます。
65歳以上の方は、保険料・利用料ともに支払い義務がありますが、生活扶助として保険料が、介護扶助として利用料が生活保護費に加算され支給されますので、そこから支払うことになります。 

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Q4.認定された要介護度に不満があるときはどうすればよいのでしょうか?

こたえ:認定の資料とされた「コンピュータ集計(一次判定)」「主治医意見書」の公開を求めることができます。その内容が自分の状態と異なる場合は、再申請し調査のやり直しを請求してください。

それでも不満がある場合には、都道府県に設置される「介護保険審査会」に不服審査請求を行います。審査請求は特別な書類の必要はなく、口頭で申請すれば済みます。

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Q5.認定で「自立」と認定された場合は、介護サービスは受けられないの?

こたえ:「自立」と認定された場合は、介護保険によるサービスは受けられません。
しかし、現行制度である医療・福祉サービスを利用することができる場合があります。
国・都道府県・市町村それぞれで提供される制度を活用しましょう。
草加市の方は担当地域の在宅介護支援センターにご相談ください。

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Q6.保険給付の限度額を超えるサービスを受けた場合はどうなるの?

こたえ:本来支払うべき1割分の自己負担額に加え、要介護度認定によって決められた限度額を超えた分の全額を費用として払わなくてはなりません。
ケアマネージャーに相談し、サービスの必要性や量を検討しましょう。また、要介護度認定が現在の状態と合っているかも検討しましょう。

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Q7.ケアマネージャーってなにをする人?

こたえ:介護支援専門員とも呼ばれます。
保健・医療・福祉の各分野で5年以上の実務経験を持っている人で、筆記試験、実務研修を合格・修了した有資格者をいいます。
介護を必要とする方に合った介護サービスの利用計画(ケアプラン)を作成したり、利用者と家族の希望を聞きながら、サービス提供者への連絡や市町村への手続きなど、適切なサービスを受けられるように支援したりする、いわば介護保険のキーマン的な存在です。
介護保険やそれ以外の介護サービスについても相談に乗ってくれます。
信頼できるケアマネージャーを見つけることも介護保険の利用にあたっての重要なポイントです。

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介護の“??” --- こたえ

Q1.「在宅介護」を続けていくには、どんなことが必要ですか?

こたえ:一人で背負い込まないで、できるだけ余裕をもてるような環境作りからはじめましょう。

  • まず専門家に相談
    一人で介護をしていくのは心身共に大変です。ケアマネージャーや在宅介護支援センターに知恵を借りましょう。

  • かかりつけのお医者さんを持つ
    体の状態や機能をきちんと把握している主治医がいると、急な体の不調などにも早く対応できます。

  • 良質なケアプランと信頼できるサービスやサポーターの確保
    自分の住んでいる地域で利用することができる介護サービスについて情報を集めます。地域の在宅介護支援センターが情報量はピカ一です!
    介護保険制度の対象になるのかどうかも含めて相談します。
    ケアプランの善し悪しがその後の生活の質を決定していくことにもなるので、作成にあたっては本人の意志を十分に尊重するとともに、
    「自立」の視点を取り入れることが重要です。
    サービスを利用する以外にもご近所や親戚、友人等介護に協力してくれるサポーターがいると心強いですね。
    「一人で抱え込まない」ことが介護される人・介護する人の快適な環境を作ります。

  • 住宅環境の整備と福祉用具の利用
    家の中での転倒による骨折で寝たきりになってしまったり、入浴前後の急激な温度変化で体調を崩したりと、家の環境を整備することで防ぐことのできた事例は数多くあります。
    自立に向けた住宅環境を作ることは、本人の可能性を引き出すだけでなく、結果的に介護者の負担も軽減させることができます。また、必要に応じて福祉用具を取り入れ、正しく活用していく事によって、生活の質の向上や安全性の確保、介護者の負担軽減などをしていくことができます。
    ケアマネージャーなどに相談してみましょう。

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Q2.お茶やお水など、なかなか飲んでもらえないのですが・・・

こたえ:水分の不足は脱水、発熱を引き起こし、生命の危険にまで及んでしまいます。お年よりは特に水分が不足しやすいので水分補給はこまめに行う必要があります。まずは、なぜ水分をとれないのか、とりたがらないのかを考えてみましょう。
 
工夫する方法として、

  • いつでも自分で飲めるように、水分が手の届く範囲に置いておく。(自分で摂取できる方)

  • 水だけでなく、お茶やジュースなどでバリエーションをつける。
  • 水分の代わりに果物を食べる。
  • ゼリーやプリン、アイスクリームなども水分の代わりになります。
  • 痴呆のある方など、喉の渇きを訴えることができない方もいます。水分をとるよう見守り、声かけをすることも大事です。

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Q3.オムツ交換や体を動かそうとする時腰が痛くて・・・

こたえ:介護の姿勢は、腰に負担をかけることが多くあります。腰痛防止のポイントがありますので、場面に応じて活用してください。

  • 身体を支えて移乗する時など、体が安定するように重心を低くし、足を広げる(基底面を広くとる)。介護のあらゆる場面で、膝と腰をうまく使うことがポイントとなります。
  • 無理に動かさずテコの作用を利用する。
  • なるべく介護を受ける方に近づく(体を寄せる)。
  • 手足の残った機能を活かして、できることは自分でしてもらう。
  • サラシなどを工夫して使う、スライディングボード・バスボード・手すりなどの福祉用具を利用する。介護負担軽減を検討してみる。
  • 十分な休息、体操やストレッチで疲れを軽減する。
  • 腰ベルトを使う。

日々のくり返しの中で介護に慣れることは、対応のコツの把握、能率的な作業、気持ちの余裕につながります。
草加市の高年者福祉サービスに専門家による介護方法の指導サービスがあります。ぜひご利用ください。

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Q4.最近食欲がないようで、なかなか食事が進みません・・・

こたえ:食事の内容・環境を見直してみましょう。

  • 食事の内容
    「体にいいもの」よりは、「好きなもの」に変えてみる。
    体にいいことはとても大切ですが、それよりもまず好きなもの、食べたいものからはじめてみてはいかがでしょう?

  • 食事環境
    家族と楽しい食事。しかし、家族が食事の介助に手を出しすぎてはいませんか?

  • 雰囲気
    「どうして食べないの?」「ほら、こっちにおかずがあるよ」「食べないと体に悪いよ」
    「病院に行くことになっちゃうよ」など、相手をせかすようなことを口にしてはいませんか?
    介護者を思うあまりに焦ってしまう気持ちは、相手に伝わり負担になってしまうこともあります。
    時にはテレビなど見ながら楽しく食事をしましょう。


    介護の仕方は十人十色。こうしなければいけないという決まりはありません。 
    介護する人側もされる側も、よく相談・協力しあって快適な介護ライフを送りましょう!

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