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社協だより


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NO.109平成18年12月15日発行
 
 心のケアー
 
常勤ヘルパー 遠藤 美知子

 私が介護の仕事を始めた頃は今のように誰でも利用できるということではなく、特定の人が利用できるだけでしたが、今では介護保険を利用すれば、誰でも利用できるようになってきています。
 介護の研修で、「自分が老後病気になったとしたら」という質問がありました。たしか、脳梗塞と痴呆だったと思います。大半の人が痴呆に手を上げていて、私もそのうちの1人でした。その理由は、「何もわからなくなれば自分が辛くないから」というものでした。
 でも実際、痴呆に関わって感じたことは、本人も家族も辛い思いをして日々を過ごされていることがわかり、胸が痛みました。
 これはある新聞に書いてあった記事です。「68歳の父と65歳の母が離婚をし、母親は老人施設に入ったと聞いて、その施設を訪ねたとき、母は娘の顔もわからないほどアルツハイマー病が進行していました。母は自分がアルツハイマーにかかったことを知り、父や娘に迷惑をかけたくないがため、誰にも告げずに去っていった」というあらすじですが、このような話は高齢化の進んでいる日本では珍しくない話だと思います。
 最近は、映画やテレビドラマでも痴呆の介護が取り上げられています。
 介護保険も年々厳しくなり、利用しにくくなっていますが、利用者さんの心のケアーができるヘルパーとして関われたらと思います。

 
 二人の母に感謝
 
常勤ヘルパー 高原 絹代

 この仕事に携わるようになって、早九年の時が過ぎました。きっかけは、主人の母の介護からです。結婚以来しゅうとたちは、横須賀に暮らし別々でしたが、義父が亡くなり独居生活を送っていた義母が転倒し、地元での入院生活を余儀なくされ、それからは、遠距離介護の生活が始まりました。近くに娘たちが居るからと安心しておりましたが、週に四回もの横須賀までへの介護は大変でした。そんなある日、面会に行った時、ふと「私、退院したら草加に行きたい。」と一言、今まで気丈に独り暮らしを楽しんでいたかのような生活を送っていた母でしたが…八三歳目の前には、娘夫婦もおります。息子を頼りにしたのか、嫁の私を頼ったのか…?はっきりした訳はわかりません。退院後は、母にとって新地での嫁との九年間の生活が、あの一言から始まりました。
 働いていた私も仕事を辞め、介護に専念しました。同居していた実母の認知症もひどくなり、二人同時の介護生活も六・七年続きました。介護保険の始まる前の話です。ショートステイ、デイサービスと現在ほど聞きなれない時でしたがそんなサービスを利用しながら、二人の通院などで主人と二人で大変な日々でしたが、今思えば楽しく充実していました。
 実母の認知症もだんだんひどくなり、施設へお願いすることになり、寝たきりになった義母だけの介護となり、少し自分の時間が持てるようになったかな?とオムツのモニターをやったり、新しくできた施設を見学に行ったり、市役所等の用事と反対に忙しい毎日となりました。そんな時、社協が主催する二級研修を受けるチャンスに恵まれ、家族の協力を得て無事修了しました。自宅での介護にとても役立ち、ありがたく思いました。終了後、登録ヘルパーとして、もしかして仕事ができるかなと思い、義母を家に寝かせ仕事を始めました。その後、母も亡くなり、現在までなんとか仕事を続けることができ、毎日忙しく時間に追われる日々を過ごしております。
 それも、義母と実母との介護生活がきっかけで、現在の私のヘルパー生活、社協の一員として社会に少しでも役に立つこの仕事に携わることができたのも二人の母のおかげだと感謝し、ありがとうと言いたいです。

 




12月29日(金)から1月3日(水)までは、社会福祉協議会は年末年始の休みになります。その間、緊急に手話通訳者が必要になったときは、次の方法でお申し込みください。

●手話通訳者を依頼する場合●

■どんなとき■
 緊急で病院へ今、行きたいが救急車を呼ぶほどではない→手話通訳者のみ必要。このような生活全般に関わることなどの手話通訳依頼

■方法■
  • FAX:928-8454(消防署)
  • 住所、氏名、FAX番号、内容、時間、場所、待ち合わせ時間・場所を書いて送信してください。(社会福祉協議会・障害福祉課・消防署には専用のFAX用紙を設置してありますが、これ以外の用紙をご利用されても構いません。)
  • 消防署から手話通訳者へ連絡が入り、現場(病院・自宅等)へ向います。
■お願い■
  • 緊急時扱いになりますので、連絡に多少時間がかかったり、手話通訳者が手配できない場合も考えられますのでご理解ください。
  • この期間中、事前に手話通訳者が必要と分かっている場合は12月28日(木)午後5時までに社協FAX:932-6781又は下記メールへお申し込みください。 (迷惑メール避けの為、アドレスは画像表記になっています。)
  • 1月4日からは、平常勤務体制(午前8時30分から午後5時まで)になります。
■救急車・消防車を呼ぶ場合■
  • 119番通報(救急車・消防車出動)は24時間受け付けています。
    住所・氏名・FAX番号・状況・手話通訳者の有無などを書いてFAX929-3638(消防署)へ送信してください。手話通訳者が必要な方は同行します。
  • 上記のFAX番号は聴覚障害者緊急時専用になります。お間違えのないようにお願いします。
不明な点がありましたら、専任手話通訳者(竹村・大宮)まで
お問い合わせください。

FAX932-6781(社協事務局)

■主な内容


社協は、会福祉議会の略です。


平成18年12月15日発行

社会福祉法人 草加市社会福祉協議会
草加市松江1-1-32 TEL:048-932-6770

No.109の表紙
・草加市社会福祉功労者表彰式を開催

・地域歳末たすけあい募金運動にご協力を!
・社協の役員等の変更・新任
草加市社会福祉功労者 受賞者一覧
草加中央地区社会福祉協議会
・ふれあい・いきいきサロン展開中!
こんにちは、ホームヘルパーです!
・手話通訳だより
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