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■聴覚障害者からのメッセージ
草加市在住 山本 美念子さん

 みなさんは「聞こえない」というとどんなイメージを持ちますか?すぐ思い浮かぶのが『手話』ですか?『ろう学校』ですか?
 そうですね。でも、聞こえない人の中には手話のできる人も、そうでない人もいます。お話ができる人、できない人、紙に書いてやり取りする筆談が得意な人・苦手な人などさまざまです。
 学校も、みんながろう学校に入るわけではありません。普通の学校に入った人もいます。本当に1人ひとり違います。
 では、どうしてそんなに違うのでしょう?
それは聞こえの程度や、いくつで聞こえなくなったかが、大きく関係してくるのです。
 私は、大人になってから徐々に聞こえなくなりました。相手の声が聞き取れず、言われたことを理解できない自分がとてもショックでした。音声での会話が当たり前だった私は、世の中から取り残されたような気持ちになり、それまでは楽しみだったお友達との電話も、お食事会も、趣味の会の集まりもみんな苦痛へと変わっていきました。
 聞こえない障がいは、見ただけではわかりません。話ができるとなおさら、聞こえていると錯覚されがちです。でも、聞こえないのです。
 今は、手話を覚え、手話がわかる人とは会話ができるようになりましたが、もっともっといろんな人とお話したいです。
 コミュニケーション方法はいっぱいあります。手話・筆談・身振り・指文字・板書・空書・Eメール…など。
 みなさんも聞こえない人と会ったとき「手話ができないから」と遠慮するのではなく、いろんな方法で話かけてみてください。きっと気持ちが通じます。


■手話であいさつしてみましょう。

ムービー版
『手話であいさつ/はじめの一歩』




↓新着ビデオ↓見てネ!
上映時間:約3分

※ムービーをご覧頂くにはお使いのパソコンに「Windows Media Player」がインストールされている必要があります。
プレイヤー入手方法と説明については下の画像をクリックして下さい。
←クリック


|||手話でコミュニケーションするときのポイント|||
 一番大切なのは表情です
 悲しい時、うれしい時、怒った時の表情をして手話をしましょう。

 言葉どおり口もはっきり動かしましょう
 相手は手話と一緒に口の動きも読みとって理解します。

 あらわすときは、相手を見ましょう
 “あなたに話していますよ!”とはっきり伝えることが大切です。

手話落語を見たことがありますか?落語を手話で表現すると同時に通訳者が読み取り、語っていくのです。

聞こえない人と聴者との話を通じさせる手話通訳は、耳の不自由な人が社会に参加し豊かな生活を送るためになくてはならない大切な仕事です。


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